向いてる事や好きな事は、人生のレバレッジだ
どうやったらもっと楽しく生きていけるかなあと、最近割と真剣に考えるようになりました。
世の中には、自分にとって
- 向いてる事
- 向いてない事
- 好きな事
- 好きではない事
っていう4つがあると思うんですよね。
多分ですけど、1かつ3、つまり自分にとって向いていて好きな事をやり続けられるかどうか、いかにそこへ自分を持っていくか、が楽しく生きていくコツなのかなと。それがゴールだよね。
私を含めて多くの人は、自分にとって
- 向いてるけど好きではない事をやっている
- 向いてないけど好きな事をやっている
- 向いてない上に好きではない事をやっている
のどれかなんですよね。
思うに一番地獄なのは、向いてない上に好きではない事をやっているパターン。
超絶弱気でコミュ障気味の人が体育会系な会社で営業マンやらされてたりする。
これは悲惨ですよね。
あと、別の意味で悲惨なのは、向いてないけど好きな事をやっているパターン。
センスも技術も全然ないけどいつまでも演劇をやっている人とか、何年経っても売れないミュージシャンとか。全く面白くなくて売れない芸人や作家とかね。本人よりも周りがかわいそう。
でも、一番多いパターンは、
向いてるけど好きではない事をやっている
ではないでしょうか。
一応仕事を回していけてるけどどこか物足りない、みたいな思いを抱えていたり。
仕事を回していけてる時点で、そこそこ、その仕事は向いてるんだと思うんですよ。
ただ何かモヤモヤするのは、ぶっちゃけその仕事がそんなに好きではないから。
そういう状態の人達って多いんじゃないかな。
なんかもったいないですよね。
好きとか得意ってのは、神様がその人だけに与えてくれたレバレッジだと思うんですよ。
これを使わない手はないんじゃないかなーって。
最近そんな事を考えます