苗字と名前、どっちで呼ばれたい?
最近転職したのですが、そこでは私の人生史上初で、苗字ではなく名前で呼ばれているんですよね。
これが中々新鮮なんです。
今まで30数年間、ずーっと苗字の方で呼ばれてきたので、家族や親戚以外の人から下の名前で呼ばれると、とっさに誰の事か分からなかったりするんですよ、マジで笑。
苗字って、オフィシャルな場でも通用する呼ばれ方なんですけど、
名前って、何か一歩踏み込まれた感じがしませんか?
嬉しいけどちょっと距離感近いな、みたいな。
何か昔から思ってたんですけど、人間って、苗字でばかり呼ばれる人と、名前でばかり呼ばれる人と、2パターンありませんか?
最初は、音の響きとかリズム感とか、そういうものが原因で名前で呼びたくなったり、苗字で呼びたくなったりするのかなーとか考えていたんですが、
世の中には、同じ『太郎』でも苗字で呼ばれる事が多い人と、名前で呼ばれる事が多い人と、両方いますよね?
これは、最近たどり着いた仮説なんですが、
何となくですけど、
その人のキャラクターが、その人がどう呼ばれるのかを規定しているような気がするんですね。
何となく、
苗字=公式、カタい、信頼感、ビジネスライク
名前=非公式、柔らかい、親しみ易い、プライベート
っていうイメージがまとわりついていると思うんです。
だから、どこか取っ付きにくい人は苗字で呼ばれる事が多かったり、親しみ易い人は名前で呼ばれる事が多かったりするのかもしれません。
あ、でも逆かもな。
うーん、あなたはどちらですか??